1.開催日時

令和4年12月20日（火）15:00～16:00

2.開催場所

エフエム宮崎本社 1階会議室

3.出席者

出席委員数６名

出席委員の氏名

委員長 阿部 行雄
道本 晋一、奥津 陽子、川路 善彦、崎田 さおり、樋口 歩花

会社側出席者の氏名

代表取締役社長 　　　 黒木 俊郎
専務取締役　　　 　　 佐土原 浩
編成制作部部長　　　  吉良 力郎

4.議題

番組審議

5.審議の内容

事務局	今回審議いただきますのは、毎週月～木曜日、１４：００～１５：４４にお送りしています、自社制作番組「グッドタイム」です。試聴は１２月１５日放送分のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。
委員1	テーマに沿ったメッセージが送られていて、それに対する樋口の回答も的確で、リスナーと番組のやりとりがうまくできている。番組後半でも相談メッセージが多く、樋口の「女将キャラ」設定が活かされている。キャラづくりも無理なく自然体でできているからリスナーも素直に相談ができ、さらに相談が増えているようで、そういった好循環がある点を好感を持って聴けた。
委員2	樋口の落ち着いた声と身近な話題で気分よく聴くことができた。特に印象に残ったのは、アレルギーを持つお子さんのいるリスナーのメッセージとそれに対する樋口の回答だった。また息子の結婚式での挨拶に対するアドバイスも、具体的かつ的確で好感が持てた。
委員3	主婦がターゲット層な番組だ。全体的にほのぼのした雰囲気で、オープニングからリスナーとの会話が弾むように身近な話題から始めていたのが良かった。樋口の人柄から気軽に投稿できるような雰囲気づくりと、投稿に対する意見を募る点から、番組を通して小さなコミュニティーが作られていると感じた。主婦が子供たちの帰ってくるまでのひととき、ホッとできるような番組となっている。
委員4	序盤の鞄を忘れたエピソードがクスっと笑えて、心がほぐれる感じがした。音楽も、昼下がりを感じさせるものから季節ならではのクリスマスソングや流行曲もあって良かった。全体的に暮らしや子育てに関する話が多いと思った。時間的に主婦がゆっくりできる時間なので、その世代がよく聴いているからだろう。樋口も子育て中なのでリスナーとのやり取りがママ友達と喋っている感じがして、ホッとできる時間になっていると思った。
委員5	樋口は表現力があり話題の引き出しも多く持っていて、様々な投稿に対する回答が的確で「自分も投稿してみたい」と思わせる魅力を持っている。生放送で台本に頼らず血の通っている双方向のやり取りができているのが樋口の力量で、パーソナリティーとして、子育て中の主婦として、女性としての強みを全面に出してリスナーを味方につけている成長が感じられた。樋口の魅力全開の番組だ。
委員6	木曜日は他曜日に比べてメッセージ紹介に比重を置いているとの事で、それだけのメッセージが集まるという事はリスナーの獲得がうまくいっている証拠だろう。身近な素材を取り上げて生活臭を感じさせ、背伸びせず落ち着いた語りで自然体な雰囲気だ。まさしくグッドタイムになっていると感じた。樋口の個性が強くない点も、心地良い聴き具合に繋がっているのだろう。今後のさらなる深まりにも期待する。
事務局	次回開催 令和5年1月17日（火）15:00～16:00