1.開催日時

令和5年4月18日（火）15:00～16:00

2.開催場所

エフエム宮崎本社 1階会議室

3.出席者

出席委員数６名

出席委員の氏名

委員長 阿部 行雄
道本 晋一、奥津 陽子、松田 秀人、崎田 さおり、有馬 桜子

会社側出席者の氏名

代表取締役社長 　　　 黒木 俊郎
専務取締役　　　 　　 佐土原 浩
編成制作部部長　　　  吉良 力郎

4.議題

番組審議

5.審議の内容

事務局	今回審議いただきますのは、毎週月～木曜日、８：２０～１０：５５にお送りしています、自社制作番組「ハイブリッド・モーニング」です。試聴は４月１３日放送分のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。
委員1	オープニングから爽やかでハッキリした声で、朝の時間にあっている。その日の内容をオープニングで紹介していて分かりやすい。「ハイブリぐっとメモリーズ」で紹介していたアグネス・チャン「ひなげしの花」の秘話に興味を持った。「ハイブリスナックＡＯＲ」は児玉が演じていたのを知らなかった。この時間はここ２ヶ月ほど車でいろんな媒体を聴いているが、「ハイブリッド・モーニング」が一番面白かった。
委員2	児玉の声のトーンがこの時間にあっている。木村と児玉は品よく砕けていて、ほかの時間帯との差別化も図られている。「ハイブリぐっとメモリーズ」のアグネス・チャン「ひなげしの花」の話は雑学がよく調べられていて、その情報から二人が上手に話を膨らませている点も素晴らしい。
委員3	ベテラン・コンビで安心して聴ける番組だ。オープニング・トークはタイムリーで、リスナーに支持してもらえる話題選びも流石だ。「ハイブリぐっとメモリーズ」がこれだけの蘊蓄を経て曲を紹介している事を知り、リスナーからの反応の多さに納得した。曲だけでなく歌手の新入学時期にあったエピソードも入れており、よく考えられている。「ハイブリスナックＡＯＲ」の児玉のユキ・ラインハートのモノマネも良い。夜を感じさせながらも明るくメリハリのある作りになっている点が評価できる。
委員4	朝から元気のある音楽で元気をもらえる。「ハイブリぐっとメモリーズ」のアグネス・チャン「ひなげしの花」紹介は、５０歳代であれば彼女を知っているがそれ以下の方が知っているのか気になり、子育て等の話はあるもののどこまで理解できるのかと思った。「ハイブリスナックＡＯＲ」は朝なのに夜を感じさせている点が面白い。エンディングで誕生日を紹介しているのがファンを増やす一因になっていると感じた。
委員5	オープニングで児玉が柔らかな口調で子供の入学の話をして、自分も新学期で不安があったので心が軽くなった。「ハイブリぐっとメモリーズ」のアグネス・チャンは名前を知っている程度だが、歌や教育の話を面白く聴けた。「ハイブリスナックＡＯＲ」はオトナ向けのネタみたいな話もあり楽しめた。
委員6	この二人は独自性を不動のものにしている。朝の時間にふさわしい構成の番組だ。「ハイブリスナックＡＯＲ」はリスナー投稿が常連客という設定だが、その印象が若干薄く感じられた。まるで木村一人しか客がいないようだった。演出上でリスナー投稿を際立たせて欲しい。「ハイブリぐっとメモリーズ」のアグネス・チャンの子育て論は、まるで番組がその意見を推奨しているようにとられかねないので、あまり詳しく紹介しなくても良かったのではないか。また彼女の女性の社会進出・ジェンダー論的な側面にも少し触れていれば、より深みが増したのではと感じた。
事務局	次回開催 令和5年5月16日（火）15:00～16:00