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番組審議会

Program Council

JOY FM 83.2 FM MIYAZAKI

第419番組審議会

1.開催日時

令和4年11月15日(火)15:00~16:00

2.開催場所

エフエム宮崎本社 1階会議室

3.出席者

出席委員数6名

出席委員の氏名

委員長 阿部 行雄
道本 晋一、奥津 陽子、川路 善彦、松田 秀人、樋口 歩花

会社側出席者の氏名

代表取締役社長     黒木 俊郎
専務取締役       佐土原 浩
編成制作部部長     吉良 力郎

4.議題

番組審議

5.審議の内容

事務局今回審議いただきますのは、毎週月~木曜日、17:15~19:55にお送りしています、自社制作番組「レディオパラダイス耳が恋した」です。試聴は11月9日放送分のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。
委員1最初から二人の息がピッタリで楽しかった。また元気も良くて聴いているリスナーも元気が貰える番組だ。時々、宮崎弁や鹿児島弁が入ってきて親しみやすかった。選曲の中には知っている曲をロックアレンジしたものもあり、新たな発見ができた。
委員2先日、審議した黒木とともに小野もシローとコンビを組んでかなり長いので、ボケやアドリブにうまく対応しながら自分の得意な話なども盛り込めている。また耳恋はステッカープレゼントやリスナー参加型コーナーがあり、他番組よりもリスナーとの距離が近く感じる。「珍曲探検隊」は度々、知らない曲や興味をそそられる曲を紹介しているので、普段からよく聴いている。音楽も客観的に魅力を伝える第三者が紹介することで、より多くの人に伝わっていくのではないか。自分の好みを超えて幅広いジャンルの音楽に触れる機会を増やすこのコーナーはとても重要だと思う。
委員3トークにリズム感があり掛け合いも面白く、宮崎弁交じりで身近に感じられた。音楽は若者好みのものが多いと感じた。番組の最後までシローの人柄や面白さが伝わるように演出している点が、長く愛されている理由だと思った。仕事終わりの時間に真面目な話をされるよりも、ふっと気を抜けられるようなトークがあることで癒される時間になっているのだろう。
委員4最初の頃にシローのツッコミへ恐る恐る応えていた小野を思い出しながら聴いた。今や対等のパートナーとして話している上に自身の得意分野も織り込んでいて、とてもいいコンビだ。「珍曲探検隊」は情報源が固定化している我々としては非常に新鮮な材料が得られて有難いコーナーだ。そのほかのコーナー「衝撃発言!みみんゴル」なども含めて、リスナーとのやり取りが上手くいっている印象だ。リスナーがコーナーの意図を理解していい投稿をし、質の高い投稿の中から厳選して紹介していることでより面白くなっているという相乗効果が聴いて取れた。いいリスナーを獲得し育てている番組だ。
委員5全体的に聞いていて楽しい面白い番組だ。「珍曲探検隊」は感心して聞いた。この番組は毎日放送しているので面白さも日によって変わってくるが、個人的にはきょうの放送は面白いほうではなかった。内容的な作りこみも感じられなかった。この番組の良さは、内容ではなくシローが喋っているという点だと思う。シローの声を聞くことで元気になる、楽しくなるというところが良いのだろう。小野については、全て絡むのではなく退く場面があっても良いのではないかと思った。
委員6テンポと歯切れの良さがこの番組の神髄のような気がした。4日にわたってシローが務めていて、日によって組み合わせは変わるが、実質シローショーだ。ただ全編でコンビでの話が続くので、一つくらいはシロー単独でシローの魅力を発揮させるコーナーがあっても良いのではいか。「珍曲探検隊」はこの番組の一つの売りになっているコーナーだ。シローの持っている企画力、発想力を活かしたクリエイティブなコーナーといえる。小野はどうしてもシローの絡み役に終始しているので、たまには役割を逆転させてみても良いのではないか。
事務局次回開催 令和4年12月20日(火)15:00~16:00