第441番組審議会
1.開催日時
令和6年11月19日(火)15:00~16:00
2.開催場所
エフエム宮崎本社 会議室
3.出席者
出席委員数6名
出席委員の氏名
委員長 阿部 行雄
道本 晋一、奥津 陽子、永峰 寛子、崎田 さおり、堀内 里樹
会社側出席者の氏名
代表取締役社長 黒木 俊郎
専務取締役 佐土原 浩
編成制作部部長 吉良 力郎
4.議題
番組審議
5.審議の内容
事務局 | 今回審議いただきますのは、毎週金曜日、14:00~15:45にお送りしています、自社制作番組「マダムとマドカの魔女会」です。試聴は11月19日放送分のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。 |
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委員1 | 山本の物腰の柔らかいところが好きだ。二人の掛け合いも自然体で、しっかりとコミュニケーションが取れていることがうかがえる。とんねるずの話題で当時の事を思い出した。同世代だけではなく万人に受け入れられる話ができている。リスナーに寄り添っている番組作りが好印象だ。 |
委員2 | トークがメインなのが印象的で、トーク力が全面に出ていると感じた。リスナーの投稿から話題を自在に広げつつ、迷子にならずに次の話題に繋げていて感心した。途中、韓国の楽曲についてポッキーが補足のために情報を提供するといったハプニングもあり、生放送ならではと感じた。 |
委員3 | 最近の気温から電気代、季節感の話と、リスナーが共感する話題をよく出ていて、二人のコミュニケーション力と相まって内容が入ってくる。また大掃除の代わりに小掃除をすすめるなど面白い表現もあり、気楽にながら聴きができる日常に溶け込んだ番組だ。ダゾーンやジョン・トラボルタの覚え違いなど、共感した人も多かったのではないか。ポッキーが情報提供した際に会話が止まってしまったのがびっくりした。 |
委員4 | 二人の関係性やマダムのキャラクター、世界観が、少しずつ進化しているのが感じられた。番組開始時はマダムのジェンダー的な世界観を強めに出していたが、今は性別を強烈に印象づけるわけでもなく、ありきたりな男女のやり取りでもない、どの番組とも被らない女子トークのような世界を作り上げている点が、この番組の良さだと感じた。リスナーの投稿にあわせて二人の人柄が感じられるコメントやアドバイスをしていた。APTの説明で会話が途切れた際、最初に「いまポッキーが情報を教えてくれています」など状況説明をしていれば良かったのではないか。 |
委員5 | 二人の掛け合いが他愛なくほのぼのとしていて、心が安らいだ。とんねるずや小泉今日子の話題も面白かった。ダゾーンの話は私も共感した。マダムは、たまには以前のように毒を出しても良いのではと感じた。 |
委員6 | 番組が始まった5年前はマダムのトークに毒があったが、今はそれが抜けて良かったと思う。南国宮崎の風土には今のキャラクターがあっている。無理に気負った路線を進まなくても良いだろう。寛ぎと娯楽性を楽しませる番組であって欲しい。良いコンビができあがったと感じた。 |
事務局 | 次回開催 令和6年12月17日(火)15:00~16:00 |