第437番組審議会
1.開催日時
令和6年6月18日(火)15:00~16:00
2.開催場所
エフエム宮崎本社 会議室
3.出席者
出席委員数6名
出席委員の氏名
委員長 阿部 行雄
道本 晋一、奥津 陽子、永峰 寛子、松田 秀人、堀内 里樹
会社側出席者の氏名
代表取締役社長 黒木 俊郎
専務取締役 佐土原 浩
編成制作部部長 吉良 力郎
4.議題
番組審議
5.審議の内容
事務局 | 今回審議いただきますのは、毎週月~木曜日、8:20~10:55にお送りしています、自社制作番組「ハイブリッド・モーニング」です。試聴は6月12日放送分のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。 |
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委員1 | 安定感があり地に足がついている雰囲気が良かった。気分が上がる音楽が番組冒頭から聴けて清々しい気持ちになった。色々な所に行きたくなるような情報が聴けるのも良い点だ。「世界マウント発見」は面白いことを聴く事で心があたたかくなるコーナーだ。いろんなタイプのリスナーからの投稿に対して、木村と児玉が良い所を見つけて話している点に感心した。 |
委員2 | 長年の経験から自然体で喋れる木村と12年のコンビネーションで息もピッタリな児玉は、正に朝の顔となっている。リスナーとのやり取りで笑いを生んでいる「ハイブリッド・モーニング(以下ハイブリ)」と「レディオパラダイス耳が恋した(以下耳恋)」だが、夜の「耳恋」の深い笑いに対して清々しささえ感じる朝の「ハイブリ」の笑いを聴いて、こんなに笑いの質が違うものかと気づかされた。木村は、オープニングトークの話題をしっかりとコンパクトにまとめてくる手腕と、「ザ・ランキング」などで聴かせた地元情報を織り込む気遣いが出来ていて、成長を感じた。これからも”宮崎の朝の顔”としてリスナーを楽しませて欲しい。また、これだけのコーナーや話題を毎日作り込んでいるスタッフにも敬意を評したい。 |
委員3 | 約3時間の番組のオープニングで10時台のコーナーを案内するなど、長く聴かせるための気遣いが良かった。また、木村が投稿を読む際に児玉が必ず相槌を打っており、単なる読み上げではなく会話としての面白さが感じられた点も良かった。「世界マウント発見」は馴染みのあるBGMを使っていて親しみやすい作りだと感じた。安定感もありながら次は何があるかワクワク感もあって、FMの顔になっていると思った。 |
委員4 | 木村の第一声が朝の憂鬱な気分を上げてくれるトーンなので、よく聴いている番組だ。「世界マウント発見」の紹介も、前回のエピソードを披露した上で行うので、初めて聴く人は投稿しやすくなり、読まれた人は1週間後も話題にできそうなので、良い方法だと思った。 |
委員5 | 2人の会話が小気味よく面白く、好感が持てる。様々なコーナーがあるがどれも面白く、よくこのクオリティを約3時間の生放送で月〜木曜日続けている事に感心する。今回の「世界マウント発見」ではアンドレ・ザ・ジャイアントの名前が出てきたので感動した。全てに面白く、ずっと続けて欲しい番組だ。 |
委員6 | 児玉がこの12年で成果を出したことを実感した。当初ははしゃぎ過ぎだったが、今は木村との名コンビになった感じだ。「ザ・ランキング」冒頭のカウントがスペイン語でされていて機転が利いている。さらに今回、夜景の紹介で必ずと行っていいほど出てくる”100万ドルの夜景”という表現が使われなかったことに敬意を表したい。昔は1円が360円の固定相場だったから成立していたが、今では安すぎて不適切だ。2人の会話が適度な品格を持ちながら生活臭も取り込んでいて、洒落た番組になっていると感じた。 |
事務局 | 次回開催 令和6年7月16日(火)16:00~17:00 |