第427番組審議会
1.開催日時
令和5年7月18日(火)16:00~17:00
2.開催場所
エフエム宮崎本社 1階会議室
3.出席者
出席委員数5名
出席委員の氏名
委員長 阿部 行雄
道本 晋一、奥津 陽子、川路 善彦、崎田 さおり
会社側出席者の氏名
代表取締役社長 黒木 俊郎
専務取締役 佐土原 浩
編成制作部部長 吉良 力郎
4.議題
番組審議
5.審議の内容
事務局 | 今回審議いただきますのは、毎週月~木曜日、8:20~10:55にお送りしています、自社制作番組「ハイブリッド・モーニング」です。試聴は7月10日放送分のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。 |
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委員1 | 木村と尾崎の声は好感が持てる。掛け合いも上手で心地よい。今回の「つづくの知らない世界」では「in.T」を取り上げていたが、私の感覚では面白さはなかった。「ハイブリサイコロジー」は、選んだ結果の分析内容を自分に当てはめてみて納得できたし面白かった。今回、試聴しなかった「ハイブリ ぐっと メモリーズ」も面白く、毎日放送している長丁場の番組を充実したものとして提供できていることが素晴らしいと感じた。 |
委員2 | 木村と尾崎の声が聴きやすく、楽しく好感を持って聴ける番組だ。オープニングの天気予報を聴いて、改めて暑さを実感した。どのコーナーも聴きなれているが、毎回、新しい発見があり良い内容になっている。尾崎は番組を担当してまだ短いが、女性消防団員になったなどの発言が声から受けるイメージとギャップがあり、これからどんな事を話してくれるのか期待感を持たせてくれる。全体的に良い朝を迎えられる番組になっていると思う。 |
委員3 | 二人の声が聴きやすくて良い。オープニングとフリートークで日経ウーマンに掲載されている「話しやすい人」の特徴を話していたが、パーソナリティーが感じたことまで話してくれると話し方レッスンのことが落とし込めたのではないか。「つづくの知らない世界」は今回、私も面白さを感じなかったが、木村の知らなかったというリアクションが大きく、リスナーが共感できるような雰囲気を作り出しているのが良かった。選曲でも「ハイブリサイコロジー」の後に大黒摩季の「夏が来る」を配置するなど、リスナーの心を晴れやかにしてくれる意図が感じられた。 |
委員4 | 今年4月に尾崎がパーソナリティーになった直後に偶然聴いた時の印象が鮮烈で、今回試聴して掛け合いも自然になり、木村の発言もしっかり応えられるようになっていて、成長を感じられた。週明けでリスナーがバタバタしている中、落ち着いたトーンで聴ける月・火曜日の尾崎、元気のいい水・木の児玉という人選も良いのではないか。私は「つづくの知らない世界」で取り上げられた「in.T」の事は知らなかったので、面白かった。「ハイブリサイコロジー」も楽しかったが、心理テストの出典元が分かると説得力が増すのではないか。直後の「チェック・ザ・マガジン」が紹介する雑誌名や実際の編集長が出演されてのコーナーなので、よけいに説得力の差を感じた。 |
委員5 | 尾崎は新人離れした落ち着きで、アダルトな清らかさが魅力だ。それは尾崎のキャラクターから来るものだろう。また尾崎は会話を絡ませたりせず崩れもしない。言葉のキャッチボールが上手だと感じた。パーソナリティーとしては大人受けするタイプではないか。「つづくの知らない世界」は、事前に内容を知らない木村のアドリブが楽しく、そのぶっつけ本番感が良い。全体的に音楽が多い気がする。せっかくの情報番組なので、もう少し減らしても問題ないのではないか。尾崎は、番組の新しい顔として十分に通用すると感じた。 |
事務局 | 次回開催 令和5年9月19日(火)15:00~16:00 |