「SOLATOあした、どこ行く？」
今月のテーマは「つゆ」
今回は通の湯の楽しみというのはいかがでしょう？
高原町の「湯之元温泉」
明治３５年創業、日本最古の炭酸泉の温泉宿として古くから楽しまれている温泉です。
特徴はなんといっても”炭酸泉”！
高濃度炭酸泉、鉱泉温泉、水風呂にサウナ、中濃度炭酸泉(露天風呂)の４つ楽しめます。
水風呂以外の温泉は同じお湯なんですが１番の違いは“温度”
高濃度炭酸泉は源泉そのままで冷たく、中濃度炭酸泉は少し温めてぬるく
鉱泉温泉は温めた熱めのお湯
中濃度炭酸泉もゆっくりじわーっと体中に気泡が着くんですが、

高濃度炭酸泉は入ったらすぐに体中が気泡に包まれます。
例えるとシャンパンに入れたイチゴって感じ？
常連のお姉さん方に湯の入り方レクチャーいただきました。
鉱泉温泉で体を温めて、高濃度炭酸泉に交互に入る！これ基本‼
施設の方でも２回以上はオススメされていて、だいたい３、４回繰り返すのがメジャーなんですが
お姉さん方は「6回くらいは入らんとー」と、、、
合わせて、高濃度炭酸泉（源泉２２度くらい）とにかく冷たい！
両腕を胸の前でクロスさせてxポーズでそろりそろりと浸かっていたら
「ゆーっくり入らんでさっと入って、腕も伸ばした方がいいよ」とお姉さん方、、、
実践させていただきました‼
勇気はいりましたけど、とにかく気持ち良かったです。
高濃度炭酸泉から鉱泉温泉に入ると全身の毛穴という毛穴がチリチリ
チクチクとして頭も少しフワ～っ
サウナを楽しまれる方は「整う」とおっしゃいますが少し似たような感じ
があるのかなー（わかりませんが）
さて湯之元温泉の仕上げは「おにぎり」
炭酸泉で炊きあげた米はもっちり‼
熱を加えた鉱泉温泉は茶っこく濁っていますが、米は少し黒っぽく緑っぽくなります。
シンプルにごま塩で握られたおにぎりは絶品！
体で舌で楽しむ湯之元温泉の炭酸泉
ぜひ“通の湯”お楽しみください‼

日帰り入浴の営業時間は
午前１０から午後１０時まで（水曜定休）
入湯料は日帰りで大人６５０円、３才～１２才までは３００円
（※お得な回数券もあり）
〒889-4414宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田7535
TEL：0984-42-3701