2025年5月30日
SOLATO あした、どこ行く?(5/30OA)
今月のテーマ「ご」(5月ということで)
今回はゴールドに輝く美味しい「金の延べ棒」をご紹介します。
「食べる金の延べ棒」は宮崎市橘通西2丁目の「山口商店」にありますよ。
山口商店は大正13年(1924年)創業の宮崎市内で最も古いかまぼこ屋さん。
昨年創業100周年を迎え4代目の山口徹さんが何か記念になるものは、、、と、ご自身が講義も務める東京の「大正大学」の学生と一緒に生み出したが「金箔かまぼこ」
かまぼこ板の上に丁寧に練り上げられたスケソウダラのすり身が長方形に整えられ、それを覆うように金箔が。
大きさは横7.5cm、縦13cm、高さ2cm。
その姿はまさに「金の延べ棒」
山口商店では「金箔かまぼこ」のように板付きの他、流しかまぼこ、焼きかまぼこ、揚げかまぼこ、細工かまぼこなど、40種類ほど楽しむことができます。
季節のお野菜を使ったものなど全国にファンの多い山口商店。
このほど新作も登場したそうで、それが「明太子」と「紅ズワイガニ」
特に「明太子」は、スケソウダラの卵ですので“親子かまぼこ”ということに
なりますよね。
「山口商店」宮崎市橘通西2丁目2-10(末広通り沿い)
営業時間は9:00~18:00 (日祝定休)
(「金箔かまぼこ」は特に丁寧な作業を要しますのでぜひお電話でお問い合わせの上ご来店ください。)
TEL 0985-27-2010
かまぼこは、古くからハレの日の縁起物として暮らしの中に息づいてきました。
来月6月15日は「父の日」
いつも頑張っているお父さんに「食べる金の延べ棒」プレゼントしてみてはいかがでしょう?
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