第444番組審議会
1.開催日時
令和7年2月18日(火)15:00~16:00
2.開催場所
エフエム宮崎本社 会議室
3.出席者
出席委員数7名
出席委員の氏名
委員長 阿部 行雄
道本 晋一、奥津 陽子、永峰 寛子、松田 秀人、崎田 さおり、堀内 里樹
会社側出席者の氏名
代表取締役社長 黒木 俊郎
専務取締役 佐土原 浩
編成制作部部長 吉良 力郎
4.議題
番組審議
5.審議の内容
事務局 | 今回審議いただきますのは、毎週月~木曜日、17:15~18:55にお送りしています、自社制作番組「レディオパラダイス耳が恋した」です。試聴は2月13日放送分のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。 |
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委員1 | シローと加藤がふざけている様が楽しそうだ。ただ、オープニングで3~4分ずっとふざけていた内容は、舞台に興味のない方には分からなかったのでは。それを気にせずにふざけているのは、それはそれで面白かった。「ジャンベの達人」のコーナーは、太鼓の音だけで曲を想像する企画内容が良い。 |
委員2 | 番組冒頭からトークにパワーがあって好感が持てた。四曜日で唯一の男性2人コンビなので、気を使わないトークが売りだろう。やりたい放題で喋っているが、リスナーもそれを楽しんでいる。全体的に早口でテンポが良い。 |
委員3 | 耳恋に出演している加藤は面白い。自分の経験した「半分男」の話題で凄く盛り上がっていたのが印象的だ。全体的に昭和の雰囲気を醸し出している。「ジャンベの達人」のコーナーでは、ジャンベの音が綺麗に聴こえるのはFMならではだ。加藤がシローの良さを引き出していて、良いコンビだ。 |
委員4 | シローは月~水曜日は女性相手で少し気を使っていて、木曜日に鬱憤を晴らしているようだ。木曜日だけ違う雰囲気なのは、アクセントとして良いと思う。FMラジオは音楽のプロが語っているのが醍醐味だったが、だんだんバラエティ化していて音楽の要素が減っていると感じる。「ジャンベの達人」のコーナーなどのように、原点に戻って音楽的要素を伝えることを続けてほしい。 |
委員5 | オープニングがパワフルだった。シローと加藤が大学生と同じノリで楽しかったが、男性は成長しても中身は変わらないと思った。「ジャンベの達人」のコーナーは、分かるか分からないかギリギリを攻めている所が、チャレンジ魂をくすぐっている。できれば答え合わせのあとにもう一度、ジャンベの演奏を聴いてみたい。 |
委員6 | 木曜日の男性同士の掛け合いはワチャワチャしていて、他の曜日と差別化できて良い。いい大人が子供っぽいことを本気でしているのが楽しい。オープニングはサラッと聴いていると気づかないが、ガッツリふざけている。男性的な面白さから他の曜日とは違うファンがついているのでは。「ジャンベの達人」のコーナーは、分かる日と分からない日があるのが面白い。 |
委員7 | オープニングでライブのリハーサルの一端を聴かせていたが、もう少し説明を加える手法でも良かったのではないか。ディレクターの声も入っていたが、一般のリスナーには難解すぎるだろう。こういったマニアックな話題は、たまになら許されると思う。「ジャンベの達人」のコーナーは、ジャンベの音だけで曲名を当てさせる内容がリスナーの耳をひきつけている。木曜日の顔といえるコーナーだ。全体的に2人のキャラクターが全開になっていて、ギリギリ不快さを感じずに聴き流せた。 |
事務局 | 次回開催 令和7年3月18日(火)15:00~16:00 |