1.開催日時

令和5年6月20日（火）15:00～16:00

2.開催場所

エフエム宮崎本社 1階会議室

3.出席者

出席委員数７名

出席委員の氏名

委員長 阿部 行雄
道本 晋一、奥津 陽子、川路 善彦、松田 秀人、崎田 さおり、有馬 桜子

会社側出席者の氏名

代表取締役社長 　　　 黒木 俊郎
専務取締役　　　 　　 佐土原 浩
編成制作部部長　　　  吉良 力郎

4.議題

番組審議

5.審議の内容

事務局	今回審議いただきますのは、毎週金曜日、１７：０５～１９：００にお送りしています、自社制作番組「Ｗｅｅｋｅｎｄ Ｊａｍ」です。試聴は６月１６日放送分のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。
委員1	一人喋りになり、音楽に寄った情報を良い声色で伝えている。喋りは、自ら話題を作り、旬を取り入れていて好印象だ。いまのエフエム宮崎の番組の中では一番、音楽を中心に喋られているのではないか。昭和のＦＭラジオの面影を色濃く残している番組だ。
委員2	今回、試聴した部分が洋楽ばかりで、少しとっつきにくいと感じた。ポッキーの曲紹介やトークが、みんなでお喋りしているような雰囲気で良い時間だった。
委員3	一人喋りになってからのこの番組は、大人向けの上質な音楽番組というジャンルを確立している。一人喋りになって丁寧に音楽情報を紹介している。ポッキーのお喋りからは、耳から伝わる情報の心地よさを感じる。Ｔｈｅ ＨＯＴ３で取り上げていた「全米シングルチャート」にも懐かしさを感じた。しっかりと音楽情報を伝えつつ、リクエストやメッセージも紹介する、大人向けのＦＭプログラムだ。
委員4	心地よく聴ける音楽番組だ。構成的には、アーティストＪＡＭやＴｈｅ ＨＯＴ３、Ｐ’ｓレコメンドＪＡＭなど興味が持てるコーナーが続き、最後にリクエストを集中して紹介するなど、うまく出来ている。ポッキーの喋り方も心地よく聞こえた。Ｔｈｅ ＨＯＴ３で取り上げていた「全米シングルチャート」を聴いて、個人的に日本のチャートより分かりやすい曲が並んでいると感じた。
委員5	Ｔｈｅ ＨＯＴ３で取り上げていた「全米シングルチャート」だが、日付や出典を紹介した方が親切だろう。最近はあまりチャート情報を聞かないので、新鮮だった。番組全体を通してポッキーのフィルターを通して紹介しているのが、心地よく受け取りやすくなっている理由なのではないかと感じた。
委員6	音楽メインでいろいろな曲が聴ける点が良い。喋りよりも曲が長く聴けるのも良い。週末の父の日に向けて父にまつわる曲が多く選曲されているのも、時節を考慮していて好感が持てる。語尾が上がって音量が上がるポッキーの喋り癖が、個性的だ。
委員7	３０数年続けてきたポッキーにここまで番組を任せてきた局の大胆さに感心する。いろんな番組を担当してきたが、この番組こそ彼が本領を発揮できる場だろう。ポッキーのＤＪスタイルを活かせられている構成だ。ポッキーは年を重ねてきて自己主張が減り、自然体になってきたと感じた。シニア世代も聴き続けられる昭和の息吹を残した番組で、貴重だ。
事務局	次回開催 令和5年7月18日（火）16:00～17:00