2025年1月9日
エフエム宮崎 地震防災ハンドブック
エフエム宮崎では、大地震に対する備えや対応の在り方を県民に知ってもらうための「地震防災ハンドブック」を令和6年12月に発刊しました。
犠牲者4,500人を超す大惨事を招いた1995年阪神・淡路大震災から29年が経ちますが、その後も2011年の東日本大震災、直近では2016年の熊本地震、2018年北海道胆振東部地震、今年も能登半島地震と大きな被害を伴う地震が相次いで起きています。
過去に日向灘地震やえびの地震などを体験した私たち県民にとっては“対岸の火事“ではありません。昨今、東南海・南海などの大地震の危険性が指摘され、本県においてもすでに日向灘が地震活動期に入り、いつ発生してもおかしくない状況にあると言われています。
私たちはここでもう一度、地震災害に対する認識を高め、県民一人ひとりが被害を最小限におさえるための備えが必要になってくると思われます。
エフエム宮崎「地震防災ハンドブック2024」は、県内の防災イベント等で無料配布予定ですが、コチラでも閲覧可能です。